テレビマン3年目。
すでに、ちょっとハゲ気味。
運良く東京のテレビ局に入社できた。
小さい頃はテレビが好きだっだ。バラエティやドラマは学生時代、毎日の会話のネタだった。「エンタの神様」で爆笑し、「プロポーズ大作戦」でキュンキュンし「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」で長瀬智也に憧れた。入社して、先輩方との初めての飲み会があった。そこでの乾杯の一言が忘れられない「過渡期の業界へ、ようこそ!」働き方改革で残酷な残業はなくなり、同年代と比べると非常に高いサラリーをもらっているがいつまで続くかわからない。
このブログではテレビに憧れ、テレビマンになることを夢見た凡人が運良く入社して、がっかりしていることをぼやきながらFIREを目指し、資産運用の成績を報告する。
テレビマンの良いことを羅列してみた。
給料は高い20代がもらう給料じゃないと思えるぐらいもらえた。新卒、大手電機メーカーの同期と比べたら、ちょうど倍だった。大学、高校の同級生に、本当の額を言えなかった。かといって、自分がすごい訳でもないのにと、違和感が生まれる。
服装は自由。サラリーマンでありながらYシャツは1枚しか持っていない。
仕事に飽きない就活の際に、自分の飽き性を恐れて、毎回違う仕事ができる職種を選んでいた。テレビは文化祭に例えられることがある。番組の内容が決まって、人が集まって、予算やキャスティングを決めて一斉に動き出して、すぐ終わる。これを繰り返すイメージ。僕の飽き性にはぴったりだった。
上記をみて、「これだけの条件で文句言うなよ」と言われるだろう。ごめんなさい。ここから思うことは、給料の高さで全てが誤魔化されている感覚です。
働いている人が“過渡期”と思っている業界から脱却するために、投資を始めた。経済的に自由になり、人生で本当にやりたいことを見つけたい。このブログは人生のやりたいことを見つけるまでの軌跡を記す。