大学2年時に「投資」に出会う!

大学生の頃、とにかくお金を稼ぎたい時期があった。

楽してお金を稼げないか、悩んでいた。

高時給の怪しいバイトばかり探し

Twitterで見つけた、よくわからないバイナリーオプションで10万円を溶かした。

時給の安いバイトは、自身を安売りしている感覚があった。

どうにかこの現状から脱却できないか。

経済学部の教授は、お金の稼ぎ方に詳しいのではないかと思い

授業後に、ほとんど面識はなかったが、思い切って聞いてみた。

「お金を稼げるようになるには、どうすればいいんでしょうか?」

すると、教授は

「投資をしなさい!」と言った。

「この講義を一生懸命受けて、自分の未来に投資をすることがお金を稼げるようになるための手段です」と。

今思うと、ちゃんとした先生だったなぁと思う。

テレビマン投資はいい言葉を受け取らず、ただ“投資”という言葉に引っかかりをもった。

意味も知っていたつもりになっていたが、実際に言葉として発したことはなかった。

家に帰り、親に“投資”を始めたいと伝えた。

父は「社会勉強の一環として、良いと思う。口座を作ってみなよ」と言った。

投資をしたら大金持ちになれると思った。

さっそくSBI証券で口座を作り、人生の挑戦が始まった。

教授と父とテレビマン投資の勘違いから、不恰好な株式投資デビューを果たした。

これがテレビマン投資の「投資」との出会い。

続く

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